【スタッフと気持ちが通じ合えなかった社員時代】
玉寿司は大正13年に創業し、私が現在4代目となりました。私がまだ入社してまもない頃、築地に太老樹というお店を出店しました。自分としては初めての大きな仕事。気合充分で臨みました。ところが、最初は目標の売上に届かず、店舗の運営を巡り、スタッフと口論になったこともありました。この頃は、私を含めてお互いがお互いを理解し合わずに、自分の事だけを考えてしまっていたのだと思います。当時の私も『どうして伝わらないんだっ!』という自分の思いだけを一方的に押し付けてしまっていたのでしょうね(笑)。
【社長になってまず最初に行ったのは、全社員300人以上のスタッフ1人1人との個人面談】
父の跡を継いで社長になった時、『このままじゃダメになる』と思い、まず最初に行ったのは、お店や会社スタッフ全員との個人面談でした。
自分の思いを伝えると同時に、向こうはどう思っているのか。お店や会社を良くする為には、お互いが共通の認識を持たなければと思って
行いました。現場で実際に頑張っているのは板前さんとアルバイトスタッフ。彼ら、彼女らに直に接っすることで違ってくることって、意外とたくさん
あるんです。だから今でも、お店の開店前に、アルバイトスタッフだったら『学校の調子はどう?今日も頑張ってね。』という言葉だったり、
板前さんだったら『そろそろ結婚だね!益々頑張らなきゃね!』なんていう言葉だったり、他愛もない内容ですけど、会話を交わします。【頑張っている姿はしっかり
と見て、評価してあげたい】、【スタッフ1人1人が、瞳を輝かせて働ける環境を作ってあげたい】と、私は本気で思っています。それが私の仕事ですからね。
【今後の築地玉寿司について】
私は出店を重ねて、売上を上げて、その先に上場をして…というのではなく、それぞれのお店のクオリティを、ゆっくりであっても、着実に上げて
いきたい。出店ありきで経営を行っていくと、必ず現場で無理が生じるし、それじゃあスタッフだって楽しくないだろうって思うんです。
スタッフ1人1人と向き合って、会社のビジョンや価値感を共有し合い、目標に向けて走っていく。そんな環境を作れたらと思っています。
『楽をしたい』と思っているのならば、ウチよりもっともっと楽な仕事はたくさんあるかと思います。でも、『成長したい』と思って、(株)玉寿司の
門を叩いてくれるならば、あなたと一緒に目標を探して、その目標に向けて、全力でサポートします。(株)玉寿司は、きっとあなたの
最高の応援団になりますよ。
